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□評伝「龍の星霜 異端の劇作家 青江舜二郎」刊行!
2009年4月から2010年3月まで、秋田魁新報学芸欄で連載していた評伝「異端の劇作家 青江舜二郎 激動の二十世紀を生きる」が、大幅な加筆修正を経て、このほど単行本として刊行されました(青江舜二郎というのは秋田県出身の劇作家で、大嶋拓の実父です)。
激動の20世紀を龍のごとく駆け抜けた異端の劇作家・青江舜二郎。
少年期の父の死、恩師・小山内薫との出会いと別れ、家業の倒産、何度も死線をくぐった日中戦争への従軍。戦後は草創期のテレビ制作現場を支え、「法隆寺」で岸田演劇賞を受賞。しかし劇壇の実力者を著作権侵害で訴えたため演劇界で孤立、晩年は多くの評伝を世に送り出し、その生をまっとうする…。
運命に翻弄されながらも力強く生きたひとりの劇作家の生涯を、長男である映画作家がドラマチックに綴る。
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劇作家、脚本家、評伝作家、そしてインド仏教研究者。多面的な青江の表現は、「万法一如という東洋的態度」に基礎付けられていた。
人間を鋭く描写しつつ、アジア的理想を求め続けた苦節の生涯が明かされる。
中島岳志(北海道大学准教授) |
龍の星霜 異端の劇作家 青江舜二郎
大嶋拓著 春風社刊 四六判並製 224頁 1,575円(税込)
ISBN 9784861102745 刊行日 2011/4/30

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